一般的なイメージとして剣道を始めるには防具代などかなりのお金がかかると思っている方が多いと思います。
子どもに剣道をさせたいのに費用が心配で迷っているという保護者の方のために、一体どれくらい初期費用がかかるのかまとめてみました。
剣道でいちばん最初に必要な費用は?
剣道を始めるのに必要なものはまず『竹刀』と『剣道着・袴』です。
最初に必要なもの
- 竹刀 1,200円〜
- 剣道着・袴 6,000円〜
名瀬剣道SPでは最初は体操着等で足捌きや素振りをさせていますので入団時には竹刀さえあれば大丈夫です。
剣道着・袴は足捌きなどができてきた頃に着けさせていますが、すぐに購入しなくてもOB・OGの道着袴のお下がりが回ってくることがありますのでサイズが合えばそれを使っている子もいます。
子ども達がはじめて道着・袴を着けたときのテンションの上がり方はみていて楽しいですよ(^^)
剣道の防具はいくらくらい?
次はいよいよ防具をつけての稽古となるわけですが、剣道の防具には防具袋などを含めて次のようなものがあります。
後からの購入でよいもの
- 防具一式 小学生33,000円〜
- 名札(垂ネーム) 2,000円〜
- 防具袋 4,000円〜
- 竹刀袋 2,000円〜
- 手拭い(面タオル) 500円〜
- 木刀 2,000円〜
こうしてみると結構多いですね。
ただネット通販などでは入門セットを取り扱っているショップもあって品質もよく竹刀・道着袴・防具等が全て揃って43,200円(税抜)のものもありますよ。
防具についは成長期の子どもはサイズが合わなくなってきたりしますが、中学生で一度買い替えるとよいかもしれません。
もちろん道着・袴と同じようにOB・OGのお下がりの防具があったりする場合はそれを使っても問題ありません。
途中でやめたらどうしよう
これだけの道具を全て購入するとなった場合、保護者としては「子どもが途中でやめたらどうしよう」という心配が出てくると思います。
名瀬剣道SPでは剣道を始めてから防具を着けて稽古をするまでに2ヶ月〜半年かけていますので最初から防具を買う必要はありません。
これはもちろん基本の素振りや足裁きが出来るようになってから防具を着けさせているわけですが、子どもの上達にあわせて保護者と相談して決めています。
また子どもはきついことが続くとすぐに楽な方に流されてしまいがちです。
一度決めたことはやり遂げるという大事な姿勢を育てるためにもやはり保護者の励ましや後押しが大事になってきます。
迷ったら是非見学にどうぞ
子どもに剣道をさせたいけど道具を含めてどうしたらいいかわからないという保護者の方は是非一度名瀬小学校体育館に見学にお越し下さい。
年度途中の入団も子どもの成長に合わせた稽古をしますので問題ありません。
自分も昔剣道をしていたという保護者の方や子どもと一緒に始めてみたいという方も大歓迎です!楽しいと思いますよ(^^)
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