土曜日は宇検村総合体育館でスポーツ少年団の大島地区大会でした。
剣道競技ではこの大会は12月に鹿児島市で行われる県大会の選考会を兼ねているので、小中学生にとっては大事な大会になります。
その大事な大会に残念ながら台風6号の影響が出てしましました。
離島からの船や飛行機が軒並み欠航になってしまい、奄美大島本島のスポーツ少年団のみの参加となってしまいました。
大島地区はすべて離島なので毎年こういう問題が出る可能性があって大変です(^^;)
中学生は代替試合を検討
小学生の団体戦も4チーム参加予定のところが3チームでの大会開催となりました。
中学生は徳之島、喜界島の選手が参加予定でしたが日を改めて代替試合を開催する方向で検討することになりました。
名瀬剣道SSからも野﨑、寿藤、林の3選手が参加予定でしたので代替試合があると嬉しいですね。
試合前には審判長の津曲先生から講習としてコロナ渦における試合方法や審判法等をわかりやすく解説してもらいました。
子ども達もこの1年間はこの試合方法で試合をしているので慣れてはきていますが、きちんと対策をするためにも試合前の講習は大事だと思います。
名瀬剣道SSの小学生団体は奄美市予選で敗退していたのですが、おひさま剣友クラブに女子選手がいないために藤山、林の2選手がおひさまの選手として出場しました。
競技人口が減少している剣道競技の特別ルールとして同一市町村内からの欠員補充は認められています。
次は県大会です!
3チームの総当たり戦という少ない試合となりましたが、子ども達は一生懸命頑張っていました。
試合結果は1位朝日剣道SS、2位おひさま剣友クラブ、3位若竹剣道SSという順位となりました。
今回大会に参加出来なかった伊仙剣道SSは4位ということになりました。
試合前には子ども達には知らせませんでしたが実は今年度県大会への参加出場枠は4枠となっていて、試合結果にかかわらず県大会へ行けることは決まっていました(^^;)
県大会は12月19日に予定されていますので、それまで大島地区の代表として恥ずかしくない試合が出来るように稽古に励みましょう。
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